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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (25/10) 1342.3 1352.1 1310.5 1330.6 - 10.2
(26/ 1) 1350.0 1356.2 1318.5 1338.2 - 8.9
パラジウム (25/ 9) 1220.00 1237.00 1185.00 1203.70 - 1.30
(25/12) 1244.00 1246.50 1198.00 1216.50 + 1.40
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 22,338 31,410 81,452 (- 144)
パラジウム 5,139 5,365 18,906 (- 2)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 44,111.74 - 61.90
前日 147.08/09 1.1573/75 ・ナスダック 20,916.55 - 137.03
本日 147.58/60 1.1573/75 ・10年米国債利回り 4.20 + 0.01
・NY原油 (25/ 9) 65.16 - 1.13 ・SPDR保有金残高 954.80 + 1.72
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反落、パラジウムは小幅まちまち。前日比
はプラチナが10.2〜7.9ドル安、中心限月の10月限が10.2ドル安、パラジ
ウムは1.40ドル安〜2.10ドル高、中心限月の9月限は1.30ドル安。
プラチナ10月限は反落。時間外取引は、アジア時間では小動きながら、欧州時間で
は売り優勢となり、一時20ドル近い下落となった。日中取引では、金、銀が買い優勢
となったことで下値を切り上げた。7月の米ISM非製造業景気指数が低調な数字とな
ったことから米景気の後退懸念が強く、手じまい売り先行もようとなり、一時1310
ドルに接近する下落となった。
パラジウム9月限は小幅続落。時間外取引は小幅続落で推移。日中取引は米景気不安
から軟調に推移した。終盤に戻し小幅安で引けた。
4日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの56万5940オ
ンス、パラジウムは5201オンス増の9万5933オンス。
今日の材料
・5日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は続伸、34.29ポイント高の3617.60ポイント。
・欧州株はまちまち。英独株価指数は堅調。仏株価指数は小幅安。
・トランプ米大統領は米CNBCでのインタビューで、今月のクーグラーFRB理事の辞任
で生じる理事の空席を、将来のFRB議長のために使う可能性があると述べた。
また、ベッセント財務長官はFRB議長職への検討を辞退したとも語った。
・7月の米ISM非製造業景気指数 結果 50.1 予想 51.5 前回 50.8
・ドルはまちまち。ドル円は1ドル=147円台半ばまで上昇。ユーロドルは引き続き、
1ユーロ=1.1600ドルが抵抗線ながら1.1524ドルで買い拾われ、1.1575ドルに戻し
た。
MINKABU PRESS
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