シカゴ大豆の夜間取引は強含み。上値は重いが、前日の下落に対する小幅な自律修正 高となっている。11月限は986セント台で推移。12日の米農務省(USDA)の 発表前に崩れて来た印象が強い。米国産の作柄だけでなく、製品の軟調地合いが圧迫要 因となっている。今夜は週間輸出成約高にも注目したい。 前日のシカゴは続落。米国産の良好な作柄が圧迫要因となるなか、この日は大豆粕が 崩れたこともあり、軟調地合いを余儀なくされた。 11月限は981.25セントまて崩れた後、引けは984.50セントと、10ド ルの節目どころか990セント台も遠くなってきた。 <今夜の予定> ◆ ドイツ ◆ 【経済】 15:00 貿易収支 2025年6月(連邦統計庁) 【経済】 15:00 鉱工業生産指数 2025年6月(経済技術省) ◆ フランス ◆ 【経済】 15:45 国際収支 2024年6月(フランス銀行) 【経済】 15:45 貿易収支 2025年6月(INSEE) ◆ イギリス ◆ 【経済】 20:00 政策金利公表(BOE) 【経済】 20:00 金融政策委員会議事録 8月6日分(BOE) 【経済】 金融政策報告(BOE) ◆ アメリカ ◆ 【経済】 21:30 新規失業保険申請件数(労働省) 【経済】 23:00 卸売在庫 2025年6月確報値(商務省) 【経済】 8/8 04:00 消費者信用残高 2025年6月(FRB) 【農産】 21:30 週間穀物輸出成約高(USDA) ◆ カナダ ◆ 【経済】 23:00 Ivey購買担当者景況指数 2025年7月(RISB) MINKABU PRESS *予定は発表元の都合により、変更される可能性があります。 *海外の発表時間は日本時間で表示してあります。
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