日経平均10日大引け=3日ぶり反発、151円高の2万80円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日の日経平均株価は前週末比151.89円(0.76%)高の2万80.98円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1411、値下がりは469、変わらずは140と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.69円押し上げ。次いで東エレク <8035>が13.31円、ファナック <6954>が12.74円、コナミHD <9766>が7.60円、セコム <9735>が5.82円と続いた。

 マイナス寄与度は18.36円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、電通 <4324>が4.18円、セブン&アイ <3382>が0.95円、塩野義 <4507>が0.91円、ソフトバンク <9984>が0.68円と並んだ。

 業種別では33業種中27業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他製品、ゴム製品、電気機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、情報・通信、水産・農林が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。