需給緩和見通しで上値の重さを確認しつつある。今後はドライブシーズン終了後の需 要端境期に向かうことに加えて、新たな関税発動による世界経済の減速懸念も強くなっ ている。需要の伸び悩みが警戒されている。また、石油輸出国機構(OPEC)プラス は増産対応を続けることになり、需要と供給の双方から需給緩和圧力が強まりやすくな る。60ドル台前半で上値の重さを再確認しよう。ただし、米国がロシア産石油に対す る二次制裁を開始している。15日に米露首脳会談が行われるが、ロシア産の供給不安 が高まると、急伸地合に転じるリスクを抱えている。マーケットはロシア産の供給リス クを殆ど織り込んでいない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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