●今夜のシナリオ金、7月米CPIを受けての売買=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 アジアタイムは3400ドルの節目水準で小動きになっている。今週最大のイベント
とも言える7月米消費者物価指数が発表される。ここで米連邦準備制度理事会(FR
B)の利下げ対応に問題がないと評価されると、押し目買い優勢の展開になりやすい。
一方、予想以上に強力なインフレ圧力が示されると、今後の利下げ対応に不透明感が強
まり、3400ドル台を割り込む展開になろう。米消費者物価指数を受けての米金利・
ドルの反応を見ながらの展開になる。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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