[本日の見通し]貴金属=金先限は1万5950円が抵抗線として意識される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、金、プラチナが軟調。金先限は夜間取引の終盤に1万5882円まで下落
し、7月31日以来の安値をつけた。日中取引で一時1万5900円台に戻したが、軟
調地合いは払拭できず。
 夜間取引の日付けの終わった後の戻り高値は1万5952円。日中取引は1万
5950円が抵抗線として意識され、1万5900〜1万5950円のレンジでは戻り
売りが待ち受け、戻りが抑えられる展開か。
 一方、プラチナは先限が夜間取引の終盤に5734円まで下落。日中取引の開始後に
5814円まで下げ幅を縮小したが、5800円台は維持できず。この後も5800円
台前半では戻り売りが待ち受けか。

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