シカゴ大豆市況=総じて小幅高、米利下げ観測の高まりやドル安傾向で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2025/09   1,032.75    1,040.50    1,030.50    1,036.50     + 2.00
   2025/11   1,054.75    1,062.75    1,052.00    1,058.50     + 2.50
   2026/01   1,072.00    1,081.00    1,069.75    1,077.00     + 3.25
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物        未入電         379,897         890,592  (-  2,950)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(8月28日−9月1日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年並〜上回る
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
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 大豆は総じて小幅続伸。終値の前営業日比は変わらず〜3.50セント高。中心限月
の11月限は2.50セント高の1058.50セント。
 大幅続伸となった前日の流れを引き継いだうえ、米パウエル米連邦準備理事会(FR
B)議長が米雇用情勢軟化リスクに言及したうえで利下げを慎重に進める、としたこと
でドル売り傾向が強まったことが買い支援要因になった。
 11月限は1054.75セントで取引を開始。アジアの時間帯前半は1056セン
トを上値抵抗線とし一時は1052セントまで軟化した。アジアの時間帯後半以降は戻
り待ちの売りを消化しながらじり高となり米国の時間帯には1060セント台に到達。
1062.75セントの高値を付けた後に値を落とし1060セント台は割り込んだ
が、堅調地合いは維持した。

 プロファーマ—のクロップツアーではミネソタ州の3フィート×3フィート(約
91.4cm四方)内の着サヤ数は前年の1036.59サヤを上回る1247.86
サヤだった。また、アイオワ州の同条件下での着サヤ数は前年の1312.31サヤを
上回る1384.38サヤと発表。
 プロファーマ—はクロップツアーの結果として25/26年度の大豆のイールドは
米農務省(USDA)が8月月例需給報告で示した53.6Buをわずかに下回る53
Bu、生産量はUSDA予測の42億9000万Buに対し42億4600万Buとの
見通しを発表した。

 米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトでは、北部で寒冷前線が接近するなか散発的な降雨が発生。コーンベル
ト東部・南部では表土の土壌水分が乾燥気味だが、それ以外の地域では気温が低めとな
りコーン・大豆の生育に適した天気が続いている。
 南東部では低気圧の影響で降雨が見込まれるが、コーンベルトの多くの地域では降雨
は発生しないだろう。週末にかけてプレーンズ中部では次第に降雨となる見込み。
 6〜10日間予報に関しては、8月27〜31日にかけて、米国の大半で気温は平年
以下〜平年並、雨量は平年並み〜上回るだろう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。

 プレーンズでは、ネブラスカ西部および北部以南では気温が低下し、降雨も発生。一
方、プレーンズ中部および南部では酷暑のなか土壌水分がの乾燥が進んでいる。
 米国南部では、南東部やメキシコ湾岸地域と一部で降雨が発生。ほとんどの地域では
夏穀物の成熟・収穫に適した天気となっている。

 大豆製品は、大豆粕は総じて軟調、大豆油は堅調。大豆の小高い動きや原油高が大豆
油の買い支援要因となり、大豆粕売り/大豆油買いのストラドル商いが優勢となった。
 大豆粕12月限は前日比2.70ドル安の291.50ドル。
今日の材料
・コーンベルトでは、北部で寒冷前線が接近するなか散発的な降雨が発生。
・コーンベルト東部・南部では表土の土壌水分が乾燥気味。
・コーンベルトの多くの地域では降雨は発生しない見込み。

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