金は続伸、米大統領がクック理事を解任

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金は続伸。円安を受けて買い優勢で始まった。その後は、トランプ米大統領がクック
米連邦準備理事会(FRB)理事を解任し、円高に振れたことが圧迫要因になったが、
ドル建て現物相場の押し目を買われると、地合いを引き締めた。
 午前10時01分現在、先限は前日比71円高の1万6152円で推移。
 ニューヨーク市場では、米連邦準備理事会(FRB)の9月利下げ観測を受けて押し
目を買われたが、ドル高を受けて上げ一服となった。円相場は1ドル=147円台後半
で円安が一服し、147円前後の円高に振れた。
 またトランプ米大統領は「デジタル課税や関連する法律、規則、規制を導入している
全ての国に警告する」と投稿した。
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