NY貴金属引け速報=金とプラチナが反発、米大統領のFRB攻撃などで

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
    金   25/10  3404.8  + 14.6       プラチナ    25/10   1349.4   + 10.6
         25/12  3433.0  + 15.5               26/ 1   1361.3   + 10.0
    銀   25/ 9  3860.6  -  9.7       パラジウム   25/ 9   1094.40  -  3.30
        25/12  3911.7  -  9.6               25/12   1109.50  -  3.80
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ニューヨーク金は反発、銀は続落。前日比は金が14.6〜17.3ドル高、中心限
月の12月限が15.5ドル高、銀が9.8〜9.1セント安、中心限月の12月限は
9.6セント安。
 金12月限は反発。時間外取引では、ドル高が圧迫要因になったが、トランプ米大統
領の発言を受けて押し目を買われたが、買い一巡後は上げ一服となった。欧州時間に入
ると、もみ合いとなった。日中取引では、ドル安を受けて買い優勢となった。
 銀12月限は欧州時間の手じまい売りが圧迫要因になったが、ドル安や金堅調を受け
て下げ一服となった。
 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続落。前日比はプラチ
ナが8.6〜10.8ドル高、中心限月の10月限が10.6ドル高、パラジウムは
3.80〜3.30ドル安、中心限月の12月限は3.80ドル安。
 プラチナ10月限は反発。時間外取引では、トランプ米大統領の発言が支援要因にな
ったが、ドル安が一服すると、上げ一服となった。欧州時間に入ると、ドル安再開を受
けて押し目を買われた。日中取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 パラジウム12月限は欧州時間の手じまい売りが圧迫要因になったが、ドル安や他の
貴金属の堅調を受けて下げ一服となった。
MINKABU PRESS

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。