●レビュー金、FRB独立性問題で堅調=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 27日のニューヨーク金先物相場は、前日比15.60ドル高の3448.60ド
ル。引き続き米連邦準備制度理事会(FRB)の独立性を巡る懸念から、安全資産とし
ての買いが優勢になっている。トランプ大統領が解任を表明したクックFRB理事は、
司法判断を仰ぐ姿勢を見せており、混乱の長期化画警戒されている。米金利低下・ドル
安圧力の強さも好感され、押し目買い優勢の展開が維持された。一時は3450ドルの
節目を上抜いている。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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