クック米連邦準備制度理事会(FRB)理事は、トランプ米大統領が自身を解任した ことについて、ワシントン連邦裁判所に提訴した。解任を拒否していたことで既定路線 だが、今後は大統領とFRB理事が法廷で争う異例の状況に陥ることになる。クック理 事は地位保全の仮処分も求めており、これが認められるか否かで9月米連邦準備制度理 事会(FOMC)の有無も決まる。マーケットは総じて冷静な対応を見せているが、安 全資産であるドルに対しては資金シフトの動きが活発化している。解任発表から既に 50ドルを超える値上がりになっている。3500ドルの節目に接近している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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