ウクライナ情勢が引き続き原油相場を下支えしている。売買が交錯する不安定な地合 だが、改めてウクライナとロシアの戦闘が激化している。トランプ大統領はロシアが和 平交渉中にウクライナの首都キーウを攻撃していることに「不満」を表明しており、和 平交渉への影響が警戒されている。また、ロシア産石油の輸入を続けるインドに対する 追加関税が発動されたことで、インドの対応次第ではロシア産の供給環境が大きく変わ るリスクも警戒されている。現在、インドはロシア産を日量150万バレル程度輸入し ているとみられるが、この規模の購入が止まると、国際原油需給に大きな混乱が生じる 可能性がある。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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