ETF売買動向=2日前引け、SPDR、金先物Wブルが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 2日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比33.9%減の1196億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同37.2%減の941億円だった。

 個別ではiシェアーズ ゴールド ETF <314A> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、グローバルX チャイナEV&バッテリー <2254> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NZAM 上場投信 東証REIT Core指数 <2527> など17銘柄が新高値。

 日経平均株価が104円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金548億4400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均593億2600万円を下回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が106億8100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が60億6700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が60億3600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が48億7100万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が41億3100万円の売買代金となった。

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