[今夜の視点]金・銀=利食い売り主導の調整局面

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 金のドル建て現物相場は、軟調。きのうの海外市場では、予想以下の米求人件数を受
けて買い優勢となり、史上最高値3577.91ドルを付けた。アジア市場では、朝方
の3557.15ドルから、ドル高を受けて軟調となった。午後に入ると、3512ド
ル台まで下落したのち、下げ一服となった。
 予想以下の米求人件数を受けて米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測が高まった
が、買われ過ぎ感から利食い売りが出た。上海金は2日連続でディスカウントとなり、
中国勢は高値での買いを見送った。今夜は8月のADP全米雇用報告や米ISM非製造
業景況指数などの発表がある。
<今夜の予定>
・ユーロ圏小売売上高 2025年7月(EUROSTAT)
・全米雇用報告 2025年8月(ADP)
・米貿易収支 2025年7月(商務省)
・米新規失業保険申請件数(労働省)
・米非製造業景況指数 2025年8月(ISM)
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