10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比45.4%減の504億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同45.9%減の449億円だった。 個別ではTOPIX Core 30 連動型上場投資信託 <1311> 、NEXT 配当貴族 <2044> 、NEXT インドブル <2046> 、NEXT 商社・卸売 <1629> 、SPDR S&P500 ETF <1557> など15銘柄が新高値。純銀上場信託(現物国内保管型) <1542> が新安値をつけた。 そのほか目立った値動きではETFS とうもろこし上場投資信託 <1696> が3.54%高、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> が3.18%高と大幅な上昇。 一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.08%安と大幅に下落した。 日経平均株価が135円高の大幅高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金316億3100万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均475億2200万円を大きく下回っており低調。 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が66億5100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が23億2400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が6億9800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が5億6700万円の売買代金となった。 株探ニュース
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