[9月8日からの1週間の展望] −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 週間高低(カッコ内は日付) 9月1日 〜9月5日 <東京一般> 始 値 高 値 安 値 終 値 前週末比 先限 64,000 64,000 64,000 64,000 0 ====================================== <シカゴ>5日終値 前週末比 |8月31日現在の米国産大豆の作柄報告 25/ 9 1006.50 -30.25 |着サヤ94%(前週89%、前年93%、平年94%) 25/11 1027.00 -27.50 |落葉 11%(前週4%、前年12%、平年10%) |「良」以上:65%(前週69%、前年65%) |「劣」以下:10%(前週 8%、前年10%) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 東京外為市場 円相場(本日 15:15現在) 148.22円 前週末比 1.14円の円安 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【前週のレビュー】シカゴ大豆11月限は下値は堅い相場を継続、投機家の手じまい売 りを警戒とした。 【シカゴ大豆は需給引き締まりは織り込み済み】 シカゴ大豆期近11月限は8月末まで下値支持線としていた1040セントを割り込 んでいる。 米国の25/26年度需給は引き締まりが見込まれているものの、8月末の浮上や9 月を迎えて天候相場期を終えつつあることで強気材料には織り込み感が強い。 米中通商協議の行方次第という側面は強いが、強弱材料を織り込んだうえ、1020 セントが近づくと買い戻されていることもあり、1020セントを下値支持線にしての 往来が見込まれる。12日に米農務省(USDA)から需給報告の発表があり、事前予 想も含め注意が必要だ。 需給引き締まり観測から大幅に値を崩す可能性は低いが、収穫の進展を口実にした大 口投機家の手じまい売りには警戒したい。 【東京大豆は新規売買は見込めず】 東京大豆は、先限の総取組高ゼロ状態を継続。今後も新規売買は見込めず。 <当面の予定(イベント・経済統計)> 8日 国内総生産 2025年4-6月期2次速報 (内閣府) 国際収支(経常収支) 2025年7月(財務省) 中国貿易収支 2025年8月(税関総署) 独貿易収支 2025年7月(連邦統計庁) 独鉱工業生産指数 2025年7月(経済技術省) 米消費者信用残高 2025年7月(FRB) 米週間穀物輸出検証高(USDA) 米国産コーン・大豆作柄報告(USDA) 9日 マネーストック 2025年8月(日本銀行) 10日 中国消費者物価指数 2025年8月(国家統計局) 中国生産者物価指数 2025年8月(国家統計局) 米生産者物価指数 2025年8月(労働省) 米卸売在庫 2025年7月確報値(商務省) 11日 企業物価指数 2025年8月(日本銀行) 欧州中央銀行理事会結果公表(ECB) 米新規失業保険申請件数(労働省) 米消費者物価指数 2025年8月(労働省) 米財政収支 2025年8月(財務省) 米週間穀物輸出成約高(USDA) 12日 英貿易収支 2025年7月(国立統計局) 英鉱工業生産指数 2025年7月(国立統計局) 独消費者物価指数 2025年8月確報(連邦統計庁) 米消費者信頼感指数 2025年9月速報値(ミシガン大) 世界穀物・需給報告(USDA) 米国産穀物・需給報告(USDA) 建玉明細報告(CFTC) MINKABU PRESS ※投資や売買は御自身の判断でお願いします。
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