シカゴ大豆市況=反落、米産地の収穫開始が弱材料視される

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2025/11   1,043.00    1,051.25    1,039.75    1,042.75     - 3.50
   2026/01   1,062.50    1,070.00    1,058.75    1,061.75     - 3.50
   2026/03   1,077.25    1,084.50    1,073.75    1,076.50     - 3.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       169,821         288,425         890,793  (+  1,695)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出検証高(9月11日までの週)
 大 豆:80万4352トン(前週改定値:46万7624トン)
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*米農務省発表の週間大豆作付け進度報告(9月14日までの週)
 大 豆:落 葉:41%(前週21%、前年41%、平年40%)
     収 穫: 5%(前週 — 、前年 6%、平年 3%)
     「良」以上:63%(前週64%、 前年64%)
     「劣」以下:11%(前週10%、 前年11%)
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*米気象庁発表の6−10日予報(9月21日−9月25日)
 コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
 コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年並。
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 大豆は反落。終値の前営業日比は5.50〜1.00セント安。中心限月の11月限
は3.50セント安の1042.75セント。
 米産地の収穫開始が弱材料視され、12日の上昇に対する修正安場面。期近11月限
は1040セント割れで買い拾われ、下値堅く推移。週間輸出検証高が前週より大幅に
増加したことが下支え要因。

シカゴ大豆11月限は1043セントで取引を開始した後、一時的に1048セント
台まで値を伸ばす場面が見られたものの、欧州の時間帯は1040〜1042セント前
後で低迷し、この時に1039.75セントの安値を付けた。米国の時間帯を迎えると
1051.25セントの高値まで値を伸ばす動きが見られたが、高値を離れた後は引け
にかけて値位置を落としてマイナスサイドに転じ、小安く取引を終えた。
 USDAによると、米国の9月11日時点の大豆週間輸出検証高は80万4352
トンで前週の46万7624トンを上回った。一方の累計は106万8204トンで
前年同期の74万7598トンを約43%上回っている。
 USDAによると9月14日時点の大豆の落葉率は41%で前年と同率、平年を1%
上回った。また、収穫率は5%で前年の6%を下回ったが、平年の3%は上回った。
 一方の良以上の比率は前週から1%低下した63%、劣以下の比率は前週から1%
上昇した11%。
 NOPA発表の8月大豆圧砕量は前月を3%下回ったが、事前予想を700万Bu上
回る1億8981万Buだった。また、8月末時点の大豆油在庫は前年を9.39%上
回るものの、7月末時点からは9.7%減少した12億4500万ポンドだった。

*米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
 コーンベルトではミシシッピーバレー西部では散発的な降雨となっているほか、寒冷
前線も接近しているが、アイオワ州以南の一部地域では最高気温が32℃を記録する
高温になっている。この気温の上昇を受けて成熟が進行。

 今後5日間は週後半にかけて米東部では気温が上昇し、オハイオバレー北部での週後
半の最高気温は32℃前後に達するだろう。また、16日以降はネブラスカ州、サウス
ダコタ州およびその周辺地域での降雨が見込まれる。
 9月19日〜9月24日は気温は全国的に平年並〜平年を上回るほか、プレーンズ北
部では季節外れの高温が見込まれる。一方の雨量もほぼ全国的に平年並〜平年を上回る
だろう。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
 プレーンズではモンタナ州及びダコタ州でまとまった雨量を伴う降雨が発生。この雨
で収穫作業を含む農作業のペースが鈍化。他の地域では穀物の成熟および収穫、および
冬小麦の作付けに適した天気が広がっている。
 米国南部では、大西洋沿岸中部で不安定な天気が広がっているほか、ミシシッピ・デ
ルタ北部で散発的な降雨が発生。その他の地域では暖かななか、降雨の発生は無く夏穀
物の成熟および収穫に適した天気が広がっている。
 大豆製品は大豆粕は大豆の軟調に追随安となったが、大豆油は原油高を受けて買い優
勢となった。大豆油買いの大豆粕売りのストラドル売買を受けて大豆粕の下げ幅は大き
くなった。
 大豆粕12月限の終値は前日比2.90ドル安の285.70ドル。
今日の材料
・米コーンベルトではミシシッピーバレー西部では散発的な降雨。
・アイオワ州以南の一部地域では最高気温が32℃を記録する高温。
・週後半にかけて米東部では気温が上昇し、オハイオバレー北部での週後半の最高気温
 は32℃前後に達する見込み。
・9月14日時点の大豆の落葉率は41%で前年と同率、平年を1%上回る。
・同日時点の収穫率は5%で前年の6%を下回ったが、平年の3%は上回る。
・良以上の比率は前週から1%低下した63%、劣以下の比率は前週から1%上昇した
 11%。
・米国の9月11日時点の大豆週間輸出検証高は80万4352トンで前週の46万
 7624トンを上回る。

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