日経平均10日前引け=3日ぶり反発、135円高の2万65円

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前週末比135.96円(0.68%)高の2万65.05円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1485、値下がりは393、変わらずは137と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を20.15円押し上げ。次いで東エレク <8035>が13.50円、ファナック <6954>が10.65円、コナミHD <9766>が6.84円、キヤノン <7751>が5.65円と続いた。

 マイナス寄与度は19.62円の押し下げでKDDI <9433>がトップ。以下、電通 <4324>が3.8円、塩野義 <4507>が1.71円、NTT <9432>が0.59円、イオン <8267>が0.46円と並んだ。

 業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は海運で、以下、その他製品、空運、電気機器が続いた。値下がり上位には情報・通信、銀行、石油・石炭が並んだ。

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