石油午前=堅調、海外原油は続落も円安が支えに

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 国内石油市場は堅調。供給過剰懸念が根強いことから海外原油は続落したものの、円
安・ドル高が国内市場を支えている。日銀金融政策決定会合の結果待ちのなか、円相場
は1ドル=148円前半で推移。時間外取引でニューヨーク原油は小動き。
 日中取引開始後、原油の2026年1月限はしっかり。ただ、夜間取引の終値付近を
維持しつつ、目立った値動きは見られない。
 午前11時07分現在の前営業日比は、ガソリンが出来ず。灯油が出来ず。原油が
220円安〜130円高。
 午前11時07分現在の出来高はガソリンが0枚、灯油が0枚、原油が169枚。
【トランプ米大統領、プーチン大統領を強く非難】
 プーチン大統領がウクライナ戦争を続けていることを受けて、トランプ米大統領が怒
りをあらわにしている。「プーチン大統領は多くの人を殺している。彼は殺している人
数よりも多くの人を失っている」、「ロシア兵はウクライナ兵よりも高い割合で殺され
ている」、「プーチン大統領は侵攻開始以来最大の攻撃を仕掛けることで本性を現し
た」などと述べている。
【海外原油夜間取引=小動き】
 ニューヨーク時間外取引で11月限は前日比0.05ドル安の63.62ドルで取引
されている。本日これまでのレンジは63.51〜63.65ドル。
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