−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 金 25/10 3676.0 + 27.3 プラチナ 25/10 1416.5 + 16.3 25/12 3705.8 + 27.5 26/ 1 1431.8 + 14.7 銀 25/12 4295.2 + 83.4 パラジウム 25/12 1169.60 - 18.00 26/ 3 4344.8 + 84.0 26/ 3 1180.30 - 17.20 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は反発。前日比は金が27.3〜28.4ドル高、中心限月の 12月限が27.5ドル高、銀が82.4〜87.8セント高、中心限月の12月限は 83.4セント高。 金12月限は反発。19日、国連安全保障理事会は対イラン安保理制裁の解除を継続 する決議案を否決し、イランに対する国連制裁の復活が秒読み段階に入っているもの の、中国やロシアはこのスナップバック条項による制裁復活を違法かつ無効であるとの 共同声明を発表するなど、イランを巡って世界経済の分断が進む見通しであることが金 相場を押し上げた。対イラン制裁に賛同しない国々の米国離れやドル離れが加速すると 見られている。 銀12月限は反発。金相場に連動した。 プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナは続伸、パラジウムは反落。前日比はプラチ ナが13.0〜16.9ドル高、中心限月の10月限が16.3ドル高、パラジウムは 18.00〜17.20ドル安、中心限月の12月限は18.00ドル安。 プラチナ10月限は続伸。中国やロシアなど、非西側のBRICS諸国を中心として ドル離れが続く見通しであることが相場を支えた。イランに対する国連制裁の復活を巡 り、世界経済の分断が強まる見通し。少なくとも年内は米連邦準備制度理事会(FR B)が利下げを続けると見られていることも支援要因。 パラジウム12月限は反落。利益確定の売りが優勢だった。 MINKABU PRESS
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