【これからの見通し】パウエルFRB議長講演を通過、材料探しの局面に 昨日の海外市場で注目されたパウエルFRB議長の講演は、ほぼ米FOMC時の会見と同様の内容にとどまった。市場はしばらくしてから、ややドル安の反応を示したが、その動きは長続きしていない。事前に注目されていただけにやや肩透かしを食った格好だった。本日はドル買いの動きが優勢となっており、なかなかドル相場の方向性は明確にはならない。材料探しの局面と言えそうだ。 このあとの海外市場で発表される経済指標は、トルコ設備稼働率(9月)、ドイツIfo景況感指数(9月)、米MBA住宅ローン申請指数(09/13 - 09/19)、米新築住宅販売件数(8月)、チェコ中銀政策金利(9月)などが予定されている。ドイツIfo景況感指数は89.4と前回の89.0から小幅に改善する見込み。米新築住宅販売件数は年率換算65万件と前回の65.2万件とほぼ同水準の予想となっている。 発言イベント関連では、グリーン英中銀委員がイベント「供給ショックと金融政策」に出席する。デイリー・サンフランシスコ連銀総裁が米経済見通しについて講演を行う。質疑応答もあることからかなり突っ込んだ内容が期待される。 その他には、米週間石油在庫統計が発表される。米2年変動利付債(FRN)入札(280億ドル)および米5年債入札(700億ドル)が実施される予定。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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指数名 | 現在値 | 前日比 |
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