高インフレ環境における米利下げ開始で堅調地合が続きやすい。米連邦準備制度理事 会(FRB)はインフレ対策から雇用対策に軸足をシフトしている。急ピッチな上昇の 反動で、四半期末と前後して調整売りが膨らむリスクを抱えるが、3700ドル割れは 買い拾われやすい。金上場投資信託(ETF)買いが再開される兆候が見られること、 地政学環境が不安定化していること、米政府機関の一部閉鎖のリスクが高まっているこ ともポジティブ。50ドル、100ドル刻みで上値切り上げを打診する荒れた展開にな る。9月26日に8月PCEデフレーターが発表されることがイベントリスクになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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