テクニカルEYE（豪ドル・ドル）＝買い優勢、０．６６２９が最初の関門

メインシナリオ…買い優勢、0.6629が最初の関門。9月17日に年初来高値となる0.6707まで上昇後、調整安となり、9月26日には0.6521まで下落した。だが、0.6500割れが回避されると、再び地合いを引き締め、一昨日には21日線を上抜いた。目先、買いが先行しそうだ。9月30日の高値0.6629が最初の関門。同水準を突破すれば、節目の0.6850やボリンジャーバンド(θ＝21）の+2σがある0.6688が視野に入る。同水準も上抜くようなら、年初来高値の0.6707がターゲットになる。
　
サブシナリオ･･･売りが先行すれば、節目の0.6600付近に注目したい。0.65台に沈むと、9月26日の安値0.6521を試そう。同水準を下抜くと、節目の0.6500の攻防になる。0.6500割れとなれば、8月27日の安値0.6463を目指すとみる。
　
MINKABU PRESS

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