【海外市場の注目ポイント】９月の米ＩＳＭ非製造業景況指数など

　日本時間午後１１時に９月の米ＩＳＭ非製造業景況指数が発表される。大方の予想は５１．７となっており、前月の５２．０を下回り、２カ月ぶりに低下するとみられている。１日に９月の米ＩＳＭ製造業景況指数が発表されており、予想を上回っていた。９月の米ＩＳＭ非製造業景況指数も同様の結果になるようであれば、ドルが買われる可能性がある。
　
　また、このあとの海外市場では、欧米英の中銀関係者が相次いで発言することになっている。日本時間午後６時半にスレイペン・オランダ中銀総裁の挨拶、同午後６時４０分にラガルド欧州中央銀行（ＥＣＢ）総裁の挨拶、同午後７時５分にウィリアムズ米ニューヨーク連銀総裁の挨拶、同午後７時半にウンシュ・ベルギー中銀総裁の挨拶、同午後９時半にグールズビー米シカゴ地区連銀総裁のテレビ出演、同午後１０時２０分にベイリー英中銀（ＢＯＥ）総裁の挨拶、同午後１０時３５分にミラン米連邦準備理事会（ＦＲＢ）理事のテレビ出演、同午後１０時５０分にシュナーベルＥＣＢ専務理事の挨拶、同４日午前２時半にローガン米ダラス地区連銀総裁の討論会出席、同４日午前２時４０分にジェファーソン米ＦＲＢ副議長の講演、同４日午前４時半にミラン米ＦＲＢ理事のテレビ出演が予定されている。
　
MINKABU PRESS

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