高インフレ環境における米利下げ開始で堅調地合が続きやすい。インフレ懸念が根強 いものの、米連邦準備制度理事会(FRB)は9月に続いて10月も利下げに踏み切る 見通し。FRBの独立性を巡る懸念、米政府機関閉鎖が続いていること、日本とフラン スの政局の不安定化、地政学リスクの高まりなど、買い材料は多い。ドルへの不信の高 まりで、代替通貨に対する投資ニーズの強さを確認しており、ビットコインも過去最高 値を更新している。特に金上場投資信託(ETF)買いが強まると、地合が引き締ま る。50ドル、100ドル刻みで上値切り上げを打診する展開が続く見通し。上下双方 に高ボラティリティを想定しておく必要があるものの、4000ドルの節目到達でも目 標達成感は広がっていない。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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