東証グロース(前引け)=値下がり優勢、ナノMRNAがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数259、値下がり銘柄数299と、値下がりが優勢だった。

 個別ではNANO MRNA<4571>がストップ高。サイエンスアーツ<4412>は一時ストップ高と値を飛ばした。アストロスケールホールディングス<186A>、FFRIセキュリティ<3692>、ムービン・ストラテジック・キャリア<421A>、ブロードエンタープライズ<4415>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>など13銘柄は年初来高値を更新。デジタルグリッド<350A>、FIXER<5129>、AppBank<6177>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、GreenBee<3913>は値上がり率上位に買われた。

 一方、海帆<3133>、はてな<3930>、ZUU<4387>が年初来安値を更新。デリバリーコンサルティング<9240>、データセクション<3905>、アイデミー<5577>、Heartseed<219A>、データホライゾン<3628>は値下がり率上位に売られた。

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