東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、テクニスコ、フジタコーポがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数619、値下がり銘柄数765と、値下がりが優勢だった。

 個別ではテクニスコ<2962>、フジタコーポレーション<3370>、ニックス<4243>、オーネックス<5987>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>など7銘柄がストップ高。コロンビア・ワークス<146A>、アズパートナーズ<160A>、日本ドライケミカル<1909>、鳥越製粉<2009>、塩水港精糖<2112>など48銘柄は年初来高値を更新。大東港運<9367>、助川電気工業<7711>、トップカルチャー<7640>、日本精鉱<5729>、アサカ理研<5724>は値上がり率上位に買われた。

 一方、フォーシーズHD<3726>、サイプレス・ホールディングス<428A>、Casa<7196>、太洋物産<9941>が年初来安値を更新。ライトオン<7445>、ヤスハラケミカル<4957>、シグマ光機<7713>、THEグローバル社<3271>、ティムコ<7501>は値下がり率上位に売られた。

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