東証グロース(大引け)=値下がり優勢、ナノMRNAがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 9日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数257、値下がり銘柄数315と、値下がりが優勢だった。

 個別ではNANO MRNA<4571>がストップ高。サイエンスアーツ<4412>は一時ストップ高と値を飛ばした。アストロスケールホールディングス<186A>、FFRIセキュリティ<3692>、ムービン・ストラテジック・キャリア<421A>、ブロードエンタープライズ<4415>、グローバルセキュリティエキスパート<4417>など15銘柄は年初来高値を更新。オンコリスバイオファーマ<4588>、GreenBee<3913>、デジタルグリッド<350A>、シリコンスタジオ<3907>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>は値上がり率上位に買われた。

 一方、デリバリーコンサルティング<9240>が一時ストップ安と急落した。Chordia Therapeutics<190A>、海帆<3133>、はてな<3930>、ZUU<4387>は年初来安値を更新。アイデミー<5577>、Liberaware<218A>、note<5243>、データホライゾン<3628>、ブルーイノベーション<5597>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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