東証グロース(前引け)=値下がり優勢、レナ、CaSyが一時S高

配信元:株探
著者:Kabutan
 10日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数113、値下がり銘柄数450と、値下がりが優勢だった。

 個別ではレナサイエンス<4889>、CaSy<9215>が一時ストップ高と値を飛ばした。スタジオアタオ<3550>、FFRIセキュリティ<3692>、NANO MRNA<4571>、オンコリスバイオファーマ<4588>、サンバイオ<4592>など8銘柄は年初来高値を更新。AppBank<6177>、Birdman<7063>、Finatextホールディングス<4419>、夢展望<3185>、ABEJA<5574>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ユナイテッド<2497>、フラー<387A>、クラウドワークス<3900>、ZUU<4387>、アドベンチャー<6030>など6銘柄が年初来安値を更新。プログリット<9560>、シリコンスタジオ<3907>、GreenBee<3913>、ACSL<6232>、ビーマップ<4316>は値下がり率上位に売られた。

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