需給緩和見通しで、戻り売り優勢の展開が続く見通し。需要の伸びが鈍化する中で、 石油輸出国機構(OPEC)プラスの供給は増え続け、年末に向けての供給過剰見通し は強い。23日の取引ではロシア産の供給不安を織り込む形で急伸したが、一時的な調 整高に留まろう。ロシア産の供給を止めることは難しく、国際需給は多少の供給トラブ ルを消化するだけの余力を有している。乱高下を繰り返しながらもコアレンジを切り下 げ、年初来安値更新を打診する展開が続く見通し。米中関係の改善期待、地政学リスク などを手掛かりとした上昇は売り場になる。60ドル台定着は難しい。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。