ドル円は10日以来の153円台、ドル高円安基調継続=東京為替概況 ドル円は152円50銭台でスタート後、152円50銭ばさみで推移した後、ドル高円安が強まった。昨日上値を抑えた152円80銭前後を超えると動きが強まり、昼前に152円90銭前後を付けると、午後に入って10日以来の153円台を付けた。高値は153円06銭まで。 片山財務相が円安けん制発言を見せなかったことなどが円売りにつながった面があると見られた。高市首相の所信表明演説に対する反応は特に見られず。 ユーロドルは落ち着いた動きながら若干のドル高。朝の1.1620前後での推移から、午後に1.1601を付けた。ポンドドルは昨日の海外市場での下げからの反発もあり、朝に1.3332を付けたが、その後買いが落ち着き、1.3310台へ調整売り。 ユーロ円はドル円の上昇を支えにしっかり。昨日上値を抑えた177円50銭手前の売りをこなし、午後に177円60銭を付けた。ポンド円は203円20銭台から203円80銭台を付け、昨日海外市場の高値を超えた。 ドルカナダで一時ドル高カナダ売り。トランプ大統領が自身のSNSでカナダとの貿易交渉を即時終了すると発言。ロナルド・レーガン財団は、カナダがロナルド・レーガンが関税について否定的に話している偽の広告を不正に使用したと発表したことを問題視した。これによるドルカナダは1.3990前後から1.4028まで急騰。上値からはドル売りが出たが、1.4000台までとドル高カナダ安。 カナダ円はドル円の上昇を受けてトランプ発言前に109円29銭を付けていたが、発言後に108円95銭まで急落する場面が見られた。 MINKABUPRESS 山岡
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