本日のカナダ円はロンドン時間に108円台半ばまで下落していたものの、NY時間にかけて下げを取り戻しており、109円台を回復している。下に往って来いの展開。 明日はFOMCが予定されており、市場も注目しているが、その前にカナダ中銀が政策委員会の結果を公表する。市場では0.25%の利下げが濃厚と見られているようだ。確率は85%程度。 直近のデータからはインフレの再上昇が確認されている。しかし、先日のIMF総会でのマクレム裁総の発言からは、カナダ中銀は雇用の冷え込みの方を重視していると見られているようだ。マクレム総裁は、9月に6万400人の雇用が増加したにもかかわらず、カナダの労働市場は「軟調」だと述べた。総裁は「過去2カ月で失われた10万件超の雇用の一部を取り戻したに過ぎない」と言及していた。 失業率も年初の6.6%から7.1%に上昇しており、今回は利下げが有力視されている。 USD/CAD 1.3946 CAD/JPY 109.16 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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