［今夜の視点］金・銀＝米ＦＯＭＣで利下げ見通し

　金のドル建て現物相場は、もみ合い。きのうの海外市場では、米中の通商合意見通し
を受けて売り優勢となったが、ニューヨーク市場のドル安を受けて下げ一服となった。
アジア市場では、朝方の３９５１．１３ドルから、押し目を買われ、３９８１ドル台ま
で上昇した。午後に入ると、ドル安一服を受けて上げ一服となったが、３９４４ドル台
で押し目を買われた。
　米消費者信頼感指数の低下によるドル安が支援要因になったが、アジア市場でドル安
が一服した。今夜の米連邦公開市場委員会（ＦＯＭＣ）で利下げが見込まれているが、
３０日の米中首脳会談も当面の焦点である。
＜今夜の予定＞
・米卸売在庫 2025年9月速報値（商務省）、発表延期見通し
・米中古住宅販売仮契約指数 2025年9月（全米不動産協会）
・米FOMC声明文公表（FRB）
・政策金利発表（カナダ銀行）
MINKABU PRESS

• ＮＹ金１１月限は２６．５ドル高の３９９５．２ドルで推移
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  10/30(木) 02:11
• ＮＹ原油１２月限は０．４８ドル高の６０．６３ドルで推移
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  10/30(木) 02:10
• ＮＹ金１１月限は２４．９ドル高の３９９３．６ドルで推移
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  10/30(木) 01:11
• ＮＹ原油１２月限は０．７０ドル高の６０．８５ドルで推移
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  10/30(木) 01:10
• シカゴ大豆１月限は１．００セント高の１０９６．２５セントで推移
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  10/30(木) 01:10