東京時間17:36現在 香港ハンセン指数 26158.36(+251.71 +0.97%) 中国上海総合指数 3976.52(+21.73 +0.55%) 台湾加権指数 28334.59(+101.24 +0.36%) 韓国総合株価指数 4221.87(+114.37 +2.78%) 豪ASX200指数 8894.80(+12.94 +0.15%) インドSENSEX30種 83887.44(-51.27 -0.06%) 3日のアジア株は総じて小高く推移した。先週末の米株式市場が上昇した流れを受け、週明けのアジア株も反発の動きをみせている。先週注目された米IT大手の決算では、アマゾンやアルファベットの内容が市場に好感されていた。米中首脳会談では対立の構図が封印されており、無難に通過できたことも株式市場の下支えとなったようだ。 上海総合指数は反発。上げ1359、下げ821、変わらず55と買いが優勢だった。中国石油天然気(ペトロチャイナ)、ネットワーク機器の富士康工業互聯網、銀行大手の中国工商銀行などが上げを主導した。一方、保険大手の中国人寿保険、ソフトウェアの中科寒武紀科技(カンブリコン・テクノロジーズ)などが安かった。 香港ハンセン指数は反発。保険大手の友邦保険控股(AIAグループ)、食肉加工の万洲国際(WHグループ)、中国海洋石油(CNOOC)、総合テクノロジー企業の小米集団(シャオミ)などが上昇をけん引。大手銀行株も高い。一方、宝飾販売大手の周大福珠宝集団、バイオテック企業の無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アプテック)などが売られた。 豪ASX200指数は小幅反発。ただ、上げ70、下げ120、変わらず10銘柄と下落銘柄が多かった。ネットワークソリューションのメガポート、オルタナティブ投資会社のHMCキャピタルなどが上昇率上位。鉱物採鉱・採掘のライナス・レアアース、保険ブローカー事業のステッドファスト・グループなどが下落率上位だった。
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