テクニカルEYE(豪ドル・ドル)=売り優勢、0.6500割れに注意

配信元:みんかぶFX
著者:MINKABU PRESS
メインシナリオ・・・売り優勢、0.6500割れに注意。10月29日に0.6618まで上昇したが、その後、同日を含め4日連続陰線となり、今日、21日線を下抜いた。目先、売りが優勢となりそうだ。節目の0.6500が最初の関門。0.64台に沈むと、10月14日の安値0.6440が視野に入る。安値更新となれば、8月21・22日の安値がある0.6415や節目の0.6400を目指そう。0.63台に沈むと、5月12日の安値0.6357がターゲットになる。
 
サブシナリオ・・・買いが優勢となれば、21日線がある0.6527を試そう。同線を上抜くと、一目均衡表の雲の下限がある0.6561を目指すとみる。雲に突入するようなら、雲の上限0.6588や節目の0.6600が視野に入る。0.66台を回復すれば、9月30日・10月1日の高値0.6629がターゲットになる。
 
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