きょうの市場はホルムズ海峡を巡って警戒感が高まっており、為替市場はドル高の動きが見られている。そのような中、ユーロドルは緩やかな売りに押され、1.16ドル台に下落。一方、ユーロ円はロンドン時間に円高が強まり182円台に下落したものの、その下げの大半を戻し183円台後半での推移となっている。 ユーロは中東紛争次第で急変動の可能性が指摘されている。ストラテジストは中東紛争が長引くか解決するかによって、ユーロドルはいずれの方向にも急変動するリスクがあると指摘。ユーロドルは現在、1.15ー1.20ドルのレンジに留まっており、米国とイランの紛争が終結するとの期待とECBによる利上げの可能性を背景に底堅さを維持していると述べている。 一方、紛争が長期化し原油価格が高止まりして経済的な痛みが増大すれば、ユーロドルは1.15ドルを下回る可能性がある。同様に、紛争が解決しホルムズ海峡が再開されれば1.20ドルを上回る可能性があるという。 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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