●レビュー原油、戻り売り優勢で小幅安＝マーケットエッジ

　６日のニューヨーク原油先物相場は、前日比０．１７ドル安の５９．４３ドル。ロシ
ア産の供給不安を背景に６０．５１ドルまで上昇する場面も見られたが、高値を維持で
きずに戻りを売られている。ロシア産の供給を巡る混乱も報告されているが、原油相場
を押し上げる動きは一時的だった。特段の新規売買材料は見当たらなかったが、ロシア
産の供給不安を考慮に入れても国際原油需給は緩和するとの見方が優勢だった。徐々に
６０ドル割れの取引時間が増えている。
（マーケットエッジ・小菅 努）

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  11/07(金) 11:00
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