【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。ニューヨーク高と円安を受けて買 い優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の上昇や円安を受けて堅調となった。 パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時4分現在の前営業日比は、プラチナが22〜102円高、プラチナミニが 2.0円安〜102.0円高、プラチナスポットが254円高、パラジウムが出来ず。 午前11時4分現在の出来高は、プラチナが4212枚、プラチナミニが497枚、 プラチナスポットが1327枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは米政府機関再開期待や金急伸が支援】 プラチナは米政府機関再開期待や金急伸が支援要因になった。10月の米企業の人員 削減数が同月としては22年ぶりの多さを記録したほか、11月の消費者景況感は約3 年半ぶりの低水準に落ち込んでおり、再開すれば、公表が停止している主要な経済デー タを得られ、米連邦準備理事会(FRB)の12月利下げにつながるとみられた。ただ 上海プラチナの出来高が減少し、中国勢が高値での買いを見送っていることは上値を抑 える要因である。 プラチナ先限は7449円まで上昇した。ニューヨーク高と円安が支援要因になっ た。円相場は1ドル=154円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1576.20ドルから、金堅調を受 けて買い優勢となった。 午前11時現在、プラチナは1583.60ドル、パラジウムが1427.30ドル で推移。前営業日の大引け時点はプラチナが1574.98ドル、パラジウムが 1396.15ドル。 MINKABU PRESS
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