−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2025/12 2026/10 ドル建て現物価格 15:45 現在 金 20,989 +524 21,417 +505 : 4,206.53 +89.65 銀 228.0 0.0 255.0 +14.0 : 5,402.00 +254.00 プラチナ 7,834 +251 7,565 +176 : 1,617.36 +34.15 パラジウム 7,100 0 7,100 0 : 1,479.44 +45.42 ====================================== 15:45 現在 前営業日比 15:45 現在 前営業日比 ドル・円相場 154.93 +0.26 ユーロ・ドル相場 1.1583 +0.0004 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが大幅高。ニューヨーク高を受けて買い優 勢で始まった。その後は、金堅調につれ高となり大幅高で推移。先限は正午前に140 円超の上昇で推移。午後に入ると、ドル建て現物相場の上昇、金の一段高から上げ幅を 拡大し、一時200円超の上昇となった。26年10月限が一代高値を更新。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが152〜251円高、プラチナスポットが 176円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが7704枚、プラチナミニが682枚、プラチナスポット が2884枚、パラジウムが0枚。 【プラチナ先限は7553円超えで損切りの買い戻し先行もよう】 プラチナ先限は昨日の日中取引の引け前に買い優勢となったが、夜間取引は序盤、売 り優勢となった。安値は7374円で下値堅く推移。夜間取引でニューヨークプラチナ の取引開始後から地合いを引き締め、7543円まで上昇。7470円で買い支えられ た後、日中取引で一段高となり、7617円まで上伸し、先限足として10月21日以 来の高値をつけた。昨日までの26年10月限の一代高値7553円超えとなり、売り 方は損切りとなる買い戻しを強いられた格好。 期先8月限では、まだ含み損を抱えた買い方がかなりいるとみられる。7600円水 準、大幅安となった10月20日の中間値にあたる7688円前後では戻り売りが待ち 受けると予想。今日は大陽線での引けとなったが、総出来高(標準)が7700枚台に とどまり、伸び悩んだ。 7600円台から一段高には出来高、取組高の増加が必要。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て相場】 プラチナのドル建て現物相場は、堅調。朝方の1610.20ドルから、金堅調につ れ高となり、1621ドル台まで上昇したのち、上げ一服となった。1609ドル台に 下落場面があったが、押し目は買われた。午前中に1620ドル台に戻した、午後は 1613ドル台で買い拾われ、1620ドル台前半に浮上。 MINKABU PRESS
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