LME市況=銅・アルミは小幅続伸、米追加利下げ観測後退で上げ幅を縮小

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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           現物          3カ月物
    アルミ        2,870.07  +    3.12     2,896.50  +    2.00
    アルミ合金      2,509.00       0.00     2,509.00       0.00
     銅        10,950.04  +   20.14    10,956.00  +   12.00
    ニッケル      14,782.11  -   66.99    14,981.00  -   72.00
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 アルミ3カ月物は小幅続伸。2882ドルで取引を開始した後のアジア時間は米政府
機関一部閉鎖の解除が期待されるなか、アジア株が堅調となったことで上値探りとなり
2911.50ドルの高値まで浮上した。高値で転売が見られて値を落とした後は、材
料織り込み感に加え、米追加利下げが後退したことで2900ドル超え水準では転売が
優勢となり、頭重い動きとなった。辛うじてプラスサイドは維持したものの、この日の
高値からは離れて終了となった。
 銅3カ月物は小幅続伸。1万0901.50ドルで軟調で取引を開始。アジアから欧
州の時間帯にかけて米政府機関一部閉鎖の解除期待から浮上し、1万0980ドル前後
まで値を伸ばした。その後、転売が見られたが、1万0920ドル前後で買い戻す動き
が見られた。米国の時間帯は米政府機関の再開が買いを支援するなか1万1018ドル
の高値まで浮上。高値に到達した後は、米追加利下げ期待が後退するなか上げ幅を縮
小。プラスサイドを維持したものの、高値からは大きく値を落として引けを迎えた。
 ニッケル3カ月物は下落。1万5025ドルで軟調で取引を開始した後は欧州の時間
帯を終えるまで1万5020ドルを下値支持線とするもちあいとなった。米国の時間帯
を迎えると米追加利下げ期待が後退するなか売り優勢となり、終了間際に1万4950
ドルの安値を記録。安値付近での終了となった。
今日の材料
・13日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。
・中国上海総合指数は反発、29.36ポイント高の4029.50ポイント。
・欧州株は下落。英国とドイツで発表された企業決算の一部が予想を下回ったことが
 重し。金融サービスと工業セクターが市場全体を下押し要因。
・ドルは下落。ドルインデックス指数は99ポイント割れまで軟化。ドル円は1ドル=
 154円近くまで下落したが、154円台半ばに戻した。ユーロドルは1ユーロ=1.0656
 ドルまで上昇し、10月29日以来の高値をつけた。
・米国株は大幅安。米追加利下げ観測の後退で軟調。ニューヨークダウは797.60ドル
 安。ナスダックス指数は536.10ポイント安(2.29%低下)。日本時間の午前6時5分
 現在の暫定値。
・ニューヨーク貴金属は米追加利下げ期待の後退で反落。ニューヨーク原油は小反発。
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