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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (26/ 1) 1600.4 1619.3 1530.3 1565.2 - 48.7
(26/ 4) 1616.3 1633.8 1546.4 1580.3 - 48.4
パラジウム (25/12) 1444.50 1469.00 1383.00 1426.90 - 50.30
(26/ 3) 1472.50 1486.00 1402.00 1441.30 - 51.20
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 19,063 31,074 82,945 (+ 172)
パラジウム 3,710 11,992 21,400 (+ 793)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 47,147.48 - 309.74
前日 154.52/54 1.1632/34 ・ナスダック 22,900.59 + 30.23
本日 154.55/57 1.1623/25 ・10年米国債利回り 4.14 + 0.03
・NY原油 (25/12) 60.09 + 1.40 ・SPDR保有金残高 1048.93 + 2.29
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナ、パラジウムが続落。前日比はプラチナが
48.9〜46.5ドル安、中心限月の1月限が48.7ドル安、パラジウムは
51.90〜49.70ドル安、中心限月の12月限は50.30ドル安。
プラチナ1月限は続落。シュミッド米カンザスシティ連銀総裁のタカ派的な発言が重
しとなった。同総裁は10月に続き、12月のFOMCでも据え置きを主張する見通
し。
シュミッド総裁は「関税は価格上昇の一因となっている可能性はあるが、インフレへ
の懸念は関税問題だけにとどまらない」、「2%の物価目標へのコミットメントが疑問
視されるなかで利下げすれば、物価に長期的な影響を与える可能性がある」と述べ、イ
ンフレ定着を懸念した。
米連邦準備制度理事会(FRB)は、金融政策は経済指標次第であると常々指摘して
いるなかで、米政府機関の閉鎖が長期化したことより、データが不足していることは米
追加利下げの見送りを示唆する。10月の米消費者物価指数(CPI)や米雇用統計は
発表されず、物価や景気を見通す手がかりは不十分。
パラジウム12月限は続落。プラチナに連動した。
今日の材料
・米ロ首脳会談の調整を継続=オルバン・ハンガリー首相
・ハンガリーは起こり得るすべてについて用意がある=同上
・日本の高市首相の台湾問題の言及について過去最大級の警告=中国外交部報道官
・日本が台湾海峡情勢に武力介入すれば中国は必ず正面から痛撃を加える=同上
・日本は再び軍国主義の過ちを繰り返すつもりなのか、再び中国人民とアジア人民を的
に回すつもりなのか、戦後の国際秩序を覆そうとしているのか=同上
MINKABU PRESS
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