●論点解説穀物、USDAはコーン在庫見通し引き下げ=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 米農務省(USDA)は2ヵ月ぶりに需給報告を発表した。事前のマーケットではイ
ールド引き下げ予想から買い優勢の展開になっていたが、実際には9月の186.7
Bu/エーカーから186.0Buまで微調整に留まった。また、旧穀では飼料需要見
通しの大幅な引き下げが行われた結果、期初在庫が13.25億Buから15.32
億Buまで急増している。この結果、期末在庫見通しは21.10億Buから21.5
4億Buとなり、需給報告を手掛かりにトウモロコシ相場を押し上げていくような必要
性は高まらなかった。米政府機関閉鎖解消で今後は徐々にUSDAの統計も発表が再開
されるため、今後は改めて米国産の輸出環境、南米の生産環境などが注目される地合に
なろう。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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