日経225先物は11時30分時点、前日比1150円安の4万8770円(-2.30%)前後で推移。寄り付きは4万8520円と、シカゴ日経平均先物清算値(4万8455円)にサヤ寄せする形から、ギャップダウンで始まった。寄り付き直後につけた4万8280円を安値にロングが入り、中盤にかけて4万9050円まで下げ幅を縮める場面もみられた。ただ、4万9000円をキープできず、終盤にかけては4万8700円台での推移となった。 米国市場ではエヌビディアが下落に転じたことで、半導体・AI関連株を中心に売りが広がったこともあり、東京市場においてもソフトバンクグループ<9984>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]、アドバンテスト<6857>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株の下げが日経平均株価を押し下げる要因になった。 日経225先物は一時4万8280円まで売られ、ボリンジャーバンドの-2σ(4万7790円)が射程に入ってきている。売り一巡後は下げ幅を縮めたものの、-1σ(4万8970円)水準が抵抗線として意識されるようだと、短期的にはショートを仕掛けてくる動きに向かわせそうである。 NT倍率は先物中心限月で14.79倍に低下した。寄り付きは14.88倍と-1σ(14.97倍)を割り込んで始まり、-2σ(14.74倍)に接近してきた。-2σまでの低下により、いったんはNTショートを巻き戻す動きが意識されそうだが、半導体・AI関連株の売り一巡後の戻りの鈍さが目立っていることから、NTショートに振れやすい需給状況が続きそうである。 株探ニュース
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