米金融政策見通しに強く依存する展開が続く中、米金融当局者の発言に一喜一憂する 不安定な地合になっている。前週前半は地区連銀総裁から追加利下げに慎重な発言が目 立っていたことが、金相場に対して調整売りを促していた。しかし、21日にはニュー ヨーク連銀ウィリアムズ総裁が近いうちの利下げ見通しを示し、さらに24日にはウォ ラー米連邦準備制度理事会(FRB)理事が12月利下げを明確に支持する発言を行っ たことが、金相場の反発を促している。目まぐるしく情勢は変化しているが、CMEの FEDWATCHでは約8割の確率で12月の追加利下げを織り込んでいる。引き続き 米金融当局者の発言、経済指標などに一喜一憂する展開が想定される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。