[今日の視点]貴金属=軒並み上昇、NY高を引き継ぐ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 貴金属は、軒並み上昇して寄り付く見通し。金と銀はニューヨーク高を受けて買い優
勢となろう。プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナがニュ−ヨーク高を受けて堅調と
なろう。
 午前8時10分現在の現物相場は前営業日の引け時点と比べ、金は13.08ドル高
の4163.68ドル、銀が147セント高の5334セント、プラチナが21.88
ドル高の1576.00ドル、パラジウムは27.29ドル高の1424.50ドル。
 午前8時10分現在のドル・円相場は1ドル=156.37/39円で、前営業日の
大引け時点から0.21円の円安。
 先限の寄り付き目安は、金が2万1300円前後、銀は255.0円前後、プラチナ
は7425円前後、パラジウムは7000円前後。
【NY金は米利下げ観測やドル安が支援】
 金はきのうの海外市場では、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測やドル安を受
けて買い優勢となった。
 金は米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測やドル安が支援要因になった。経済指
標がまちまちの内容となるなか、米FRBの利下げ観測に変わりはなかった。9月の米
耐久財受注は前月比0.5%増だった。8月は3.0%増で、2カ月連続の増加。民間
設備投資の先行指標とされるコア資本財(非国防資本財から航空機を除く)の受注は
0.9%増と、市場予想の0.2%増を上回る大幅な伸びを示した。一方、米新規失業
保険申請件数は、6000件減の21万6000件と、7カ月ぶりの低水準となった。
市場予想は22万5000件だった。
 米連邦準備理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)による
と、経済活動は大半の地区で、前回報告からほぼ変化がなかったと報告された。12地
区のうち約半数で雇用が弱まり、個人消費も減少した。物価の緩やかな上昇も指摘され
た。

 銀はきのうの海外市場は、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
【プラチナはドル安や金堅調が支援】
 プラチナはきのうの海外市場は、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となった。
 プラチナはドル安や金堅調が支援要因になった。経済指標がまちまちの内容となるな
か、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測に変わりはなかった。9月の米耐久財受
注でコア資本財が予想以上となる一方、米新規失業保険申請件数は7カ月ぶりの低水準
となった。
<今日の予定>
●米国(サンクスギビングデー)
・中国工業利益 2025年10月(国家統計局)
MINKABU PRESS 東海林勇行

このニュースの著者

MINKABU PRESS

みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。