シカゴ大豆市況=総じて続落、中国向けの輸出期待と輸出量達成観測の後退で

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/01   1,126.50    1,135.75    1,123.25    1,124.75     - 3.25
   2026/03   1,136.00    1,145.25    1,133.75    1,135.00     - 3.00
   2026/05   1,146.25    1,154.25    1,143.50    1,144.75     - 2.75
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       254,809        219,776         961,628 (- 3,258)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(12月8日−12月12日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る。雨量は平年を下回る〜平年並。
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 大豆は総じて続落。前日比は3.25セント〜0.25セント安。中心限月の1月限
は3.25セント安の1124.75セント。
 中国向けの大口成約が11月28日以来、発表されていないことで、中国向け輸出期
待が後退するなか売り優勢で運ばれた。米中首脳会談の後、中国は米国産大豆を年内に
1200万トン購入するとの発表があったが、その達成を懐疑視する向きが強まってい
ることも重石となった。
 1月限は1126.50セントで取引を開始した後は地合いを引き締めてアジアの時
間帯後半には1135.75セントまで浮上した。欧州の時間帯も1130セント台で
の高下が続いたが、米国の時間帯を迎えると下値探りに転じて終盤には1123.25
セントの安値まで軟化。安値で買い戻されたものの、戻り待ちの売りに下押され、安値
圏で引けを迎えた。

*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 ブラジル産地では中部では依然として土壌水分が不足気味となっている。1日には南
部を前線が通過したが、この前線は今週半ばから後半にかけて中部に雨をもたらす見込
み。すでに開花期を迎えている大豆の成長に伴い、土壌水分不足に対する意識が高まる
だろう。一方の極南部の土壌水分は適度を維持しているが、降雨の頻度は低下してお
り、少雨傾向が続くようであれば土壌水分の乾燥が進むリスクがある。
 アルゼンチン産地では29〜30日にかけて散発的な降雨が発生。今週は乾燥傾向が
強まり、週を通して少雨傾向になるだろう。降雨の可能性があるのは12月6〜7日と
なっている。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 プレーンズでは1日にカンザス州及びネブラスカ州で新たに到来した低気圧の影響で
南東部で降雨となったほか、多くの地域で降雪となった。今週は週末にかけて複数の前
線が到来し、散発的な降雨や気温の低下が予想される。8日の週には低気圧が北上する
に伴い気温が上昇するだろう。

 大豆製品は、大豆粕は大豆の軟調に追随安となったが、大豆油は原油の軟調にもかか
わらず確りで終えた。
 大豆粕1月限は前日比3.00ドル安の311.60ドル。
今日の材料
・ブラジル産地中部では土壌水分は依然として乾燥傾向。
・ブラジル産地南部では少雨傾向が強まる。
・アルゼンチン産地では今週は少雨傾向が続く。

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