●レビュー金、利食い売り優勢=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 2日のニューヨーク金先物相場は、前日比54.00ドル安の4220.80ドル。
最近の急ピッチな上昇の反動から、利食い売り優勢の展開になった。貴金属市場全体で
持高調整が進んでいる。単純な過熱感に加えて、ADP雇用統計の発表などを控えたイ
ベントリスクもあり、短期筋が利食い売りに動いている。米長期金利が4%水準で高止
まりしていることもネガティブだが、米金利・ドルは全体的に値動きが鈍かった。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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