東京時間17:50現在 香港ハンセン指数 25935.90(+175.17 +0.68%) 中国上海総合指数 3875.79(-2.21 -0.06%) 台湾加権指数 27795.71(+2.67 +0.01%) 韓国総合株価指数 4028.51(-7.79 -0.19%) 豪ASX200指数 8618.44(+23.26 +0.27%) インドSENSEX30種 85095.56(-11.25 -0.01%) 4日のアジア株は、まちまち。香港株は反発。前日の米国株の上昇などを受けて買い優勢で推移した。上海株は小幅続落。中国当局による政策期待が下値を支えたものの、中国景気に先行き不透明感が重石となった。豪州株は小幅続伸。素材、金融が上昇、不動産、生活必需品が下落した。 上海総合指数は小幅続落。ソフトウエアメーカーの中科寒武紀科技、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が買われる一方で、銀行大手の中国農業銀行、酒造会社の貴州茅臺酒、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網が売られた。 香港ハンセン指数は反発。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、半導体受注生産メーカーの中芯国際集成電路製造(SMIC)、オンライン生活関連サービス企業の美団(メイトゥアン)が買われる一方で、繊維メーカーの申洲国際集団控股、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)が売られた。 豪ASX200指数は小幅続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズ、金融持ち株会社のANZグループ・ホールディングス、石炭会社のホワイトヘイブン・コールが買われる一方で、不動産会社のミルバック・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループが売られた。
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