シカゴ大豆市況=小幅反発、週間輸出好調も対中輸出期待の後退が重石

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
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              始 値   高 値   安 値   帳入値    前日比
   2026/01    1,117.00    1,124.50    1,114.00    1,119.50     + 3.75
   2026/03    1,126.75    1,133.50    1,124.25    1,128.75     + 3.25
   2026/05    1,135.50    1,142.00    1,133.50    1,137.25     + 2.50
   単位:枚   推定出来高   前日出来高   前日取組高(前々日比)
   先物       251,388        234,111         964,569  (+ 6,958)

 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(10月30日までの週)
 大 豆:124万8500トン(事前予想レンジ:60万〜200万トン)
 大豆粕: 21万9800トン(事前予想レンジ:15万〜50万トン)
 大豆油:    4700トン(事前予想レンジ:  0〜 2万トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(12月10日−12月14日)
 コーンベルト西部の気温は平年を下回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
 コーンベルト東部の気温は平年を下回る〜上回る。雨量は平年を下回る〜上回る。
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 大豆は小幅反発。前日比は0.50セント〜3.75セント高。中心限月の1月限は
3.75セント高の1119.50セント。
 前日に値を落とした後に発表された米農務省(USDA)週間純輸出成約高が100
万トンを超える強気な内容だったことが好感されて買い優勢となった。ただ、米中首脳
会談後に発表された中国による年内1200万トンの米国産コーン購入についてその達
成を懐疑視する向きが広がっていることで上げ幅は限られた。

 期近1月限は1117セントで取引を開始した後は1119セントを上値抵抗線とし
て意識する低迷場面となり、この中で1115.75セントの安値を付けた。米国の
時間帯を迎えると1120セント台に浮上し1124.50セントの高値を記録した
が、その後は転売を受けて上げ幅を縮小。プラスサイドを維持したものの、終値ベース
では1120セントを割り込む頭重い動きとなった。
 米農務省(USDA)発表の10月30日までの大豆の週間純輸出成約高は124万
8500トンで前週の144万9800トンを下回った。
 累計輸出成約高は1719万6400トンと、前年同時期の2789万5700トン
を約38%下回っている。

*南米諸国の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 ブラジル産地では中部に前線が停滞しており、散発的な降雨が発生している。2日の
雨量はこの数週間は見られなかったまとまった雨量となったが土壌水分の乾燥が懸念さ
れ、一部の大豆が開花期を迎えるなか、土壌水分不足に対する意識が高まりそうだ。一
方の極南部の土壌水分は適度を維持しているが、少雨傾向が強まっているため、今後の
降雨の状況次第では土壌水分不足に対する警戒感が高まることになりそう。
 アルゼンチン産地では今後数日は乾燥傾向が強まる見込み。6〜8日にかけて新たに
前線が到来する見込み。アルゼンチンではまとまった雨量を伴う降雨が発生した後に
長い期間に渡り少雨傾向となっている。

*米小麦産地の天気概況は以下の通り(民間業者の天気予報を要約)。
 プレーンズでは今週後半も低気圧の到来が続く見込み。これに伴い散発的な降雨や気
温の低下が予想される。8日の週には短い期間ではあるものの、低気圧が北上するに
伴い気温が上昇する見通しとなっている。
 大豆製品は、大豆油は総じて堅調、大豆粕は小幅まちまち。大豆油は大豆や原油の
堅調に追随する買いが見られた。
 大豆粕1月限は前日比0.10ドル安の311.20ドル。
今日の材料
・ブラジル産地中部では前線の停滞に伴い中部では散発的な降雨およびまとまった
 雨量を伴う降雨が発生し、土壌水分の回復が促される。
・アルゼンチン産地では6〜7日にかけて降雨発生か。

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