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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
金 (26/02) 4239.5 4290.5 4224.6 4243.0 0.0
(26/04) 4269.0 4320.9 4255.7 4273.8 + 0.4
銀 (26/03) 5756.0 5990.0 5732.0 5905.3 +156.2
(26/05) 5800.0 6034.5 5775.0 5950.1 +157.8
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
金 146,431 174,318 426,136 (+ 2,741)
銀 44,389 107,507 151,704 (+ 1,504)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 47,954.99 + 104.05
前日 155.10/12 1.1644/46 ・ナスダック 23,578.13 + 72.99
本日 155.33/35 1.1642/44 ・10年米国債利回り 4.14 + 0.03
・NY原油 (26/01) 60.08 + 0.41 ・SPDR保有金残高 1050.58 + 4.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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ニューヨーク金の中心限月である2月限は変わらずで引けた。前日比は変わらず〜
1.1ドル高。銀は反発し、156.2〜160.1セント高、中心限月の3月限は
156.2セント高。銀は期近の3月限を含め、複数限月が一代高値を更新。
金2月限は上値が重く、横ばいで引けた。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)
を控えて、米追加利下げ見通しから強含む場面はあったが、高値から押し戻された。米
連邦準備制度理事会(FRB)議長の交代もあって、来年もハト派寄りの米金融政策が
続く可能性が高いものの、上値には慎重だった。
9月の米コアPCE価格指数が前年比+2.8%まで鈍化したことに対する反応は限
定的。ただ、インフレの高まりは見られず、米追加利下げ観測を許容する結果だった。
ウクライナ和平協議が停滞していることは安全資産の買い手がかり。今週、ロシアの
プーチン大統領とウィトコフ米特使が会談したものの、その後は目立った動きが伝わっ
ていない。ウクライナ停戦の条件を巡り、米国案と欧州案は歩み寄ることができないほ
ど乖離しており、見通しは不透明。
銀3月限は反発。指標限月として最高値を更新した。貴金属市場のなかでも値動きの
軽い銀相場には資金流入が継続している。現物市場は5930セントまで上昇し、過去
最高値をつけた。
今日の材料
・米国、NATOの通常防衛能力の大半を2027年までに欧州が引き継ぐことを望む
=ロイター通信
・この米国の要求は非現実的=同上
・EUとG7はロシア産原油輸出への価格上限措置を海運輸送の全面禁止に転換へ=同
上
・12月の米ミシガン大学消費者信頼感指数は53.3まで上昇
・日銀には適切な金融政策運営を期待している=木原官房長官
・財政持続可能性実現し、市場の信認を確保していく=同上
MINKABU PRESS
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